「ぎょく入り鍋小々おつゆ多め」、「小かつ付き物あり」、最初のは「おつゆ多めの鍋焼きうどんに生卵入れて小ライスの少なめ」、次は「カツ丼の少なめご飯で暖かいおそば付き」、但しこれも人によっては付き物がご飯のときもある。
ほとんどのお客さんの顔を覚えていて、「いつもの」と言うとこのように事細かな注文の品が出てくる。
毎回同じものしか食べない人は何も言わなくても出てくる。
このおかみさん凄い記憶力である。
下町のお店ってこういった所が多く、別に初めての人でも全然排他的なところは一切無い。
はなから一見さんお断りな店なら良いが、見た目下町的なのに初めて行って居心地が悪い店は下町では生き残っていけない。
さて今日は「小かつスペシャル!」だ。